Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメントを頂き、ありがとうございます。

議会運営委員会の委員として、先行事例の調査視察で2日間宮崎県延岡市へ行っていました。

その後、行事が続き、今日は、議員クラブの研修で山梨へ行き、水力発電や給食調理場での微酸性電解水の使用状況について学んできました。

その間、放射性物質について、たくさんのコメントを頂きました。

質問にお答えしたいと思います。

まず、私の給食に対する考え方についてお尋ねがありましたので、考えを述べさせていただきます。

厚木市の給食には、以前、疑問を持っていました。

レトルト食品を頻繁に使い、その結果、多くの食品添加物を子どもたちは体に取り込んでいたからです。

本来、給食には必要のない着色料や保存料が入った食材を使った給食を毎日食べることは、子どもたちにとって、毎日コンビニ弁当を食べるようなもの。

健全な体と舌を育てる弊害になると考えています。

各家庭には、それぞれの考え方がありますが、朝晩、手作りの食事をとっている子どもにとっては、親の考えに添った給食とは言えないし、給食に頼る部分が大きい家庭の子どもにとっては、唯一、健全な体と舌を育てるような給食であるべきだと考えます。

(1期4年で取り組んだ「手作りの給食の実現」は、教育長や担当部長、職員さんの理解を頂き、大きく前進しています。)

給食に対する考え方は、放射性物質についても基本的には同様ですが、深刻さはそれ以上です。

放射線への感受性の高い子どもたちが食べる給食には、放射能汚染の少ない食材を最優先にまわすことは、当然のことだと考えています。

本来なら、国をあげてするべき事です。

しかし、国が「給食の食材の選定は、市町村に任せている」と言って譲らないなら、まず、市町村で方向性を決め、手に入らない現状の改善を国に求めるべきです。

厚木市では、国の基準に従うの一点張りですが、本気で子どもの健康と未来を守るべきです。

今、給食への不安からお弁当に切り替える家庭が増えています。

どの市町村も産地指定の声をあげないのならば、厚木市がトップであげて欲しい。

それが、市民の求める『子育て環境日本一』だと思います。

ですので、これまで、学校給食を所管する教育委員会教育総務部保健給食課と、保育所の給食を所管するこども未来部保育課には、何度も、産地指定の要望をしてきました。

担当課は、手作り給食の要望の時以上の理解をしてくれています。

気持ちは、同じような印象を持っています。

ですので、これからも望みを持ちながら、要望し続けます。

そして、国の基準値は、子ども向けでないと、主張し続けていきます。



次に、検査についてですが、現在、一回一品目を月2回行っていますが、これで安心する親は、少ないのではないでしょうか。

やらないよりはやった方がいいかもしれませんが、しかし少なすぎます。

横須賀市が提供済みの給食を一日一食一週間単位で「まるごと検査」することを、先月より始めています。

今月4日に視察に行って参ります。

この、提供後の「まるごと検査」については、私自身、まだ十分理解していないと思いますので、現場の様子を見てから、私の考えをお伝えします。



尿検査をした未就学児についての質問もありました。

原発事故後も保育所へ行き、特に行動制限を園に申し入れてなかったので他の園児と同じ活動をしていました。

外遊びや近くの公園へのお散歩、夏にはプールに入り、給食を食べ、出された牛乳を飲むという事故前と変わらない生活です。

家庭では、食材の産地指定はしっかりしていたとの事です。



他にも、非公開のコメントで要望頂いた件は、担当部長に対応をお願いしました。

早速、取り組んで頂いているところです。
スポンサーサイト

データの画像




先のブログで、厚木市在住の未就学児の尿からセシウムが検出されたとのご報告をしたところ、そのデータの画像をアップして欲しいとのコメントを頂きました。

データを写真で撮り、そのままアップします。

検査して頂いた研究所の名前は、もともと印刷していませんでした。

ご了承下さい。

また、被験者が未成年のため、特定される部分(個人名等)は、黒塗りし伏せています。

厚木市内での被曝

<内部被曝>

厚木市民よりお手紙を頂きました。

お子さんの尿をある専門機関で調べたところ、高い数値のセシウムが検出されたとの情報でした。

愛媛県で小出先生にお会いする前のことでしたので、お手紙をくださった方に了解を得た上で、小出先生にそのデータを見て頂きました。

小出先生は大変驚き、何かの間違えであってほしいとの希望を持って、厚木市内の他のお子さんの検査を申し出て下さいました。

さっそく1リットルの尿を京都大学原子炉研究所で調べて頂き、一昨日検査結果を送っていただきました。


セシウム134 0.21ベクレル/リットル

セシウム137 0.26ベクレル/リットル


先生のコメントに「私の予想に反して、セシウム134とセシウム137を検出しました」とありました。

厚木から東には行っていない、未就学の子どもの尿です。

ちなみに、先に送られたデータよりは、ずっと低い数値です。


<外部被曝>

厚木市では、6月より、市内22か所で定期的に放射線量を測定しています。

県内で、相次ぎ高い放射線量を計測したとの報道を受けて、10月14日より、市内の公立保育所・小学校・中学校で、側溝、雨樋の下、園庭・校庭の隅の吹き溜まりを測定したところ、鳶尾小学校と南毛利小学校で毎時0.24~0.25マイクロシーベルトを検出しました。

除染後は毎時0.08~0.09マイクロシーベルトまで下がりました。

以前から指摘していたことで、なかなか取り組まれていませんでしたが、世間の流れに乗る形とはいえ、対応したのですから、一定の評価はします。



一方、いまだに、給食の食材を産地指定していません。

他の市町村で、「子どもが食べる給食には、原発事故現場より遠く離れた産地の食材を選びます。その代わり、事故現場近くの経済・農業は、大人が食べて応援します」と宣言すれば、その流れにのるのでしょうか。

どういう形でも良い。

早く対応するよう、これからも声を上げていきます。

チェルノブイリ・ハート

愛媛での小出先生とのお食事会で同席した方より、映画『チェルノブイリ・ハート』を紹介され、必ず観ますとお約束していました。

今日、やっと時間がとれたので、神奈川県で唯一上映している、関内の横浜ニューテアトルへ行ってまいりました。

館内は、平日ということもありますが、ほとんど空席で、観客は10人ほどでした。

『チェルノブイリ・ハート』は、2002年につくられたドキュメンタリー映画です。

チェルノブイリ原発事故から16年経った周辺地域の子どもたちのおかれた状況は、直視するのがつらいほど厳しいものでした。

80㎞離れたゴメリ市では、健常児が生まれる確率が15~20%だそうです。

そして、免疫力が弱いので、死亡率が高い。

チェルノブイリの事故前では、見られなかった現象だそうです。

映画の題名にもなっているチェルノブイリ・ハートとは、胎児や新生児、幼いころから被曝したため、重い疾患のある心臓のこと。

甲状腺がんの発生率が、1万倍になった地域もある。

放射性物質に汚染された食品をとり、内部被曝する子どもたち。

すべて、現実のものです。

涙があふれて、とまりませんでした。

あちらこちらから、すすり泣く声が聞こえました。



「不安をあおる」、「風評被害に拍車をかける」などと声高に非難する方たちは、このままだと、数十年後子どもたちが直面する厳しい現実を知るべきです。

そして、放射能の影響を受けやすい子どもたちを、放射線から守り、明るい未来を作らなければならないんです。

横浜ニューテアトルでは、今月14日まで上映しています。

一人でも多くの方に観てほしい映画です。

一般質問 再質問 <(仮称)戸室ハイツ建設について>

9月議会一般質問再質問のご報告の続きです。


<建設工事入札について>


(名切文梨)
建設工事の入札が、開札直後中止となった経緯は。


(部長答弁)
報道機関から寄せられた情報の内容と開札結果が一致したことから、公正な入札でない恐れがあると判断し、開札の無効とその後の入札執行手続きを中止した。


(名切文梨)
建物の建設価格を割り出すのは難しいが、今回は、最低制限価格とぴったり同じだった。情報漏洩の可能性はゼロではないと考えるが、調査はしたのか。


(部長答弁)
参加資格のある5社と、入札に関係する職員に事情聴取をしたが、その事実は確認できなかった。

不正の事実を示す証拠がないことから、事件性は薄いと考えている。


(名切文梨)
今後、同じようなことがおこったときの対応策は。


(部長答弁)
本件については、再度同じようなことがおこなわれるとは判断していない。

過去、不名誉なことがおこった時は、その都度必要な対策をとりながら、現在にいたっている。



<集会所について>


(名切文梨)
設計図を見ると、集会所がない。

議会での答弁でも、地元住民の説明会でも、集会所の併設を明言している。

過日の地元説明会では、集会所が設計に入っていないことへの非難の声がでている。

市の見解は。


(部長答弁)
第2期実施計画で、見直し検討していく。


(名切文梨)
第2期実施計画で建設予定のB棟に集会所を併設するかの検討なのか、それともB棟自体をつくるかどうかの検討なのか。


(部長答弁)
両方含めた検討。


(名切文梨)
集会所を作ることは明言している。

B棟をつくらなくても、独立した形で集会所を作るなど工夫し、地元住民との約束は、必ず守ることを要望する。

前向きに検討するか、否か。


(部長答弁)
集会所を作るなら、福祉避難所の機能を持ったものと、解釈している。

第2期の工事と合わせて検討する。


(名切文梨)
福祉避難所の機能を兼ねるのであるならば、尚更必要性は高い。

是非、前向きに検討するよう要望する。



<周辺道路について>


(名切文梨)
北側の外周道路は、拡幅工事をしたが、広場側の外周道路は4.1mと狭いまま。

第1期計画で建設後、A棟に70世帯入居すると交通量が増える。

以前、議会で、住宅建設施工時点に合わせ拡幅整備すると答弁している。

早急に進めることを要望する。


(部長答弁)
広場の整備に合わせて拡幅する。


(名切文梨)
広場はいつ整備するのか。


(部長答弁)
未定。


(名切文梨)
未定の広場の整備に合わせていたら、拡幅工事はいつできるのか明確でない。

前向きな検討を要望する。

周辺道路として、緑が丘1丁目芝公園南側の道路も4.3mと狭い。

拡幅を要望する。


(部長答弁)
交通量を見極めながら、地元住民と協議調整をしながら検討する路線との認識を持っている。



<子の神団地跡地について>


(名切文梨)
跡地については、売却を最優先にとの市長の答弁だったが、この土地は、市の所有する建物を作るのだからと、良心的な条件で地主さんが市に譲ったと伺っている。

大切な土地を手放した元地権者である市民の気持ちを尊重できないほどの財政確保のひっ迫性は、考えにくい。

市の見解は。


(部長答弁)
子の神団地の機能を戸室ハイツにもっていく。

戸室ハイツ建設には莫大な費用がかかるから、あるものを売却して財源を確保することが大事。


(名切文梨)
手放さなければ、財源確保ができない計画だったのか。

売却を前提としての、戸室ハイツ建設計画だったのか。

一度手放した土地を買い戻すのは難しい。

戸室自治会からは、自治会館がないので、この土地を借して欲しいとの要望をしている。

市は、戸室自治会に、貸せないから買うように要請しているが、市内では、32か所の自治会が、市からほぼ無償で土地を借り、自治会館を建設している。

その内、元々の市有地は5か所。

市民の声に、耳を傾けて欲しいが、市の見解は。


(副市長答弁)
財源確保のためと言わざるを得ない。

戸室ハイツの広場・道路・集会所については、地域の声に耳を傾ける。


(名切文梨)
厚木市自治基本条例の第4条 自治の基本理念のひとつに、人と人との絆を大切にする自治とある。

そして、第5条 市民、議会及び市長等は、自治の基本理念にのっとり、市民の意思に基づくまちづくりを行うこととある。

前向きな検討を。

愛媛県八幡浜市と松山市へ行ってきました

先日の一般質問で、子どもにかかわるすべての職員は、放射性物質についての研修を受講することを要望しました。

しかし、職員に限らず、保護者をはじめ子どもにかかわるすべての大人が、子どもの放射性物質への感受性について知らなければならないし、知る機会を設けることが必要だと思います。

国の定める基準値は、子どもには当てはまらないからです。

市民は、正確な数値を知る権利があり、正しい情報のもと行動すれば、風評被害などなくなります。

ある自治体の長(市長)のように、風評被害をなくすために、学校給食に福島産のものを取り入れて、東北を応援しようなどという考えなど、起こらなくなります。

厚木市内の公立小学校は、修学旅行で日光に行きます。

子どもは、原発事故現場から遠ざけるべきとの意見があるなかで、何故わざわざ厚木市よりも現場に近いところに、子どもを連れて行くのか。

ある小学校での修学旅行説明会では、日光市の放射性物質飛散に関する質問すら出なかったと聞きました。

疑問に思わない方だけでなく、疑問に思い不安があっても、声をあげられない空気が漂っている今の日本。

大人が子どもを守るために、声を上げられないなんて・・・子どもたちは、なんの罪のない被害者なのに。

そこで、原発の安全性に警鐘をならし、放射性物質の恐ろしさを訴え続けてきた、ぶれない信念をもつ学者『小出裕章先生』に、厚木市で講演をして頂きたいとの思いから、1番近い日にちでの講演が、愛媛県で行われることを知り、先週の土日、急遽愛媛県へ行ってまいりました。

主催された『ゆうき生協』さんのご厚意で、小出先生とのお食事会に参加させて頂き、直接お願いしてまいりました。

いま、講演依頼が多く、3月までは一日も余裕がないとの事です。

しかし、4月以降、日にちが合えば来て頂けます。

講演は、大変分かりやすく、納得のいくお話ばかりでした。

内容については、また、アップします。

愛媛まで行った甲斐がありました。

今回、ゆうき生協の斉間理事長、秦専務理事、高須賀事務局長には、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

一般質問 再質問 <放射能汚染について>

<外部被曝について>


(名切文梨)
市内22か所で放射線量を測り公表していることは、評価する。

計測した結果、線量が基準値を超えた時の具体的な対応策は。


(部長答弁)
除染という方法も必要だと思っている。


(名切文梨)
現在国が定める年間許容量は1ミリシーベルトなので、1時間の空間線量の基準値は、0.19マイクロシーベルトとなる。

年間1ミリシーベルトの被曝で、がんになる危険性は、2500人に1人といわれている。子どもの危険度は4倍となるので、625人に1人ががんになる危険性があることから、1時間0.19マイクロシーベルトは、子どもにとって決して低い値ではない。

5月に、市内の小学校の敷地内26か所を計測したデータによると、低い所は0.06マイクロシーベルト、高い所は0.67マイクロシーベルトと10倍の開きがある。

同じ敷地内でも、場所によってホットスポットができることが、このデータを見るとわかる。

四方を囲まれている砂場(公園・公立保育所・民間の保育園・幼稚園)の計測を要望する。


(部長答弁)
市内165か所の公園の砂場のうち、8月30日に各地域9か所を調査。

0.04~0.15マイクロシーベルトだった。

現在調査中の22か所の結果を見ながら、今後調査を続行したいと考えている。

保育所・保育園・幼稚園の砂場については、現在、特別に調査する決定をしていないが、今後、他の部署と連携をとりながら、前向きに考えたい。


(名切文梨)
新型インフルエンザや食中毒など、すぐに症状のでるものには迅速に対応しても、5年後10年後症状のでる被曝には、対応が敏速でないと感じる。

小中学校や保育所での対応に不安感を持っても、言い出せない保護者が多い。

今後、子どもに関わるすべての職員が、放射線物質についての研修を受講することを要望する。



<内部被曝について>


(名切文梨)
学校・保育所の給食や市立病院に入院中の妊婦さんや授乳中の女性の食事の、食材の産地選定に、震災前と震災後で変化はあったか。


(部長答弁)
学校給食は、国・県が発表する出荷制限を調査し、制限にかかる物資は選定しないことを実行している。

保育所等では、国の基準をもとに算定されているものが出回っているとの認識をしている。

市立病院では、原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限を行っていない食材を選定して調達をしている。


(名切文梨)
国の基準は、ヨウ素2000ベクレル・セシウム500ベクレル。震災前は、輸入制限の規制値が、370ベクレル。

国の基準値(ヨウ素2000ベクレル・セシウム500ベクレル)を下回るから、子どもにとって安全とは言えない。

文部科学省に問い合わせると、給食の物資の選定は自治体にまかせているとのことだった。

国の基準で子どもに食べさせて安全との回答ではなかった。

市で、早急に対応することを要望する。

また、小学校の修学旅行先、日光市は、放射線量が高い。

そのことを考慮して、良き判断をすることを切望する。



«  | HOME |  »

2011-10

プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

 

 

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

 

 

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。