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また、茨城産れんこんにセシウムが入っていても使用した厚木市学校給食

9月5日 東京新聞朝刊の記事を転載します。



 川崎市の小学校給食で、放射性セシウムを含むと分かった県産冷凍ミカンや山形県産リンゴ缶詰を使うことについて、阿部孝夫市長は四日の会見で「危険の中で生活していることを子どもたちが知ることが大事だ」と語り、教育的側面からの使用を強調した。

 市の検査で、冷凍ミカンは一キログラム当たり9.1ベクレル、リンゴ缶詰は同1.6ベクレルの放射性セシウムを検出。市では、国の基準値(一キログラム当たり100ベクレル)を下回っていることから、冷凍ミカンは四月から給食で出しており、リンゴ缶詰は九月から使用。

 横浜市や鎌倉市が冷凍ミカンの使用を見合わせていることへの質問に、阿部市長は「このレベルでビクビクする教育をすることが間違い」とし、「道路では車にぶつかる危険性があり、すれ違ったあかの他人に刺される可能性もある。だから人とすれ違うな、と教育しますか?」とも。

 納得していない保護者もいるが、「ビクビクしなさんな」と話した。




 今日、厚木市の中学校給食で、セシウム10.56ベクレル/㎏(セシウム―134 4.29ベクレル/㎏、セシウム―137 6.27ベクレル/㎏)の茨城産れんこんを使用しました。

市民から教育委員会に、「使用しないでほしい」との連絡が入っていたにも拘わらず、その声を無視してのことです。

国の基準値は100ベクレル/㎏であり、それに準じた対応とのことです。

私は、この基準値については、かねてより異議を唱え続けています。

厚木市では、放射能測定機を2台購入し、給食食材の測定をしています。

そして、常に「流通品は国の基準値以下であり安全」との姿勢を貫いています。

では、100ベクレル/㎏以下の流通品を測定し、100ベクレル/㎏以下なら給食に使うということは、なんのための測定なのか。

 今回の経緯を直接担当課に尋ねました。

「100ベクレル/㎏以下なので出した。99ベクレル/㎏なら協議する。」

「協議して出さない可能性があるなら、今回も出さないでほしい。どちらも同じ100ベクレル/㎏の基準値以下。」

「今回も協議した。そして出した。基準値以下だから。」

「99ベクレル/㎏も基準値以下。出しますか。」

「保護者の不安の声があるから、出さないと思う。」

「10ベクレル/㎏でも不安の声はある。なぜ出したのか。」

「基準値以下だから。」

「99ベクレル/㎏は、子どもにとって安全か。」

「安全です。ただ、保護者の不安を無視できない。」

「10ベクレル/㎏は、子どもにとって安全ですか。」

「安全です。」

「自分の子どもに食べさせますか。」

「食べさせます。」

 今回9.1ベクレル/㎏の冷凍みかんを見合わせた横浜市、鎌倉市以外でも、神奈川県内では藤沢市が、検出された時点で使用しない方針をとっています。

子どもたちにとって深刻な健康被害をもたらすと言われているセシウム。

毒=健康や生命を害するもの(広辞苑)

給食にセシウムが入っているとわかりながら盛らない市町村は、藤沢市、札幌市、新潟市などです。

子育て環境日本一を目指すと明言していませんが、当然のこととして行っています。

子育て環境日本一を目指すと、平成22年度から明言している厚木市。

子どもの体が悲鳴を上げていることに、関心を寄せて欲しい。
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コメント

ひどいですね、どうして首長が違うと、こうも違うのでしょうか。
松本市職員だったら、その言葉は返しません。

松本市のサイトを見ると泣けてきます。

1.子どもたちには決して危険なものを食べさせない。
2.今後とも安全・安心な食材を調達するよう努めるが、流通の混乱等により予定した食材の仕入れが困難な時には、献立を変更する場合もある
あたりまえのことだと思います。

ぴーち様

コメントを頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通りです。厚木市もそうならなければいけないんです。
担当職員は、お貸ししたバンダジェフスキー博士の「放射性セシウムが人体に与える 医学的生物学的影響 チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ」を読んでくれています。
きっと分かってくれているはずと信じたいです。
いつか、給食が変わる時の原動力になってくれると信じています。
でも、それでは遅いんです。
それまでは、給食を食べている子どもの保護者が注意せざるを得ないことを知って頂きたい。
一人でも多くの保護者が、このブログを見てくれることを願うばかりです。

文梨先生こんにちは。
お久しぶりです。
精力的な御活動本当にお疲れさまです。
食の安全の問題。一向に終わりが見えませんね。
私も流通品はすべて安全と思いたいですが、
それはいささか無邪気でしょうかね・・
また、すでに加工された惣菜や外食などは、
原材料を確かめられないですし。
しかし、「ビクビクするな」という言葉は公式な見解での発言ですよね?
ちょっとびっくりです。

平馬様

こんにちは。いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
流通品が安全かどうかは、人それぞれの判断ですので、無邪気だなんて思いません。
ただマスコミは、政府のいうことを検証もせずにそのまま報じているところが多いので、基準値の持つ意味だけは調べることをお勧めします。

「ビクビクするな」は、びっくりですよね。

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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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