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厚木市議会初の請願者意見陳述

議会の在り方検討会で、より身近で分かりやすい議会を目指し、様々な課題を議論してきました。

一定の結果を見い出したものや、今なお進行形で議論している課題などがあります。

その結果のひとつが「議会報告会」の開催で、今年5月に「第一回議会報告会」が行われ、11月の「第二回議会報告会」に向け、広報広聴委員会で準備を進めています。

また、決算特別委員会で審査していた決算議案を、今議会から各常任委員会で審査することになっています。

そして、議会に請願を出した方が希望する場合、今議会から休憩時間ではありますが、意見陳述ができるようになっています。(ただし、その常任委員会協議会で必要と認めた場合のみ)

今議会には、次の請願が出されています。



公立小学校の修学旅行先についての請願

紹介議員
  奈良 握                                           

請願の趣旨
  文部科学省による航空機モニタリング調査では、現在、厚木市の公立小学校23校中、22校が行くとされている日光市のセシウム134と137による汚染濃度は6万~10万Bq/平方メートルとされており、文部科学省の換算値「65」を用いて土壌の汚染濃度に換算すると、90~1,500Bq/kgに該当します。また、多くの市民団体や市民(私も含む)が独自調査により日光市の土壌汚染を調べた結果では、その数値を大きく上回る結果が出ており、日光市は国が定める汚染状況重点調査地域です。
日光市も、土壌汚染においては、1,000Bq/kg超の汚染があることを認めています。この中で農業を行う場合にはマスクの着用、皮膚の露出を減らすゴム手袋、長靴、ゴーグルの着用、露出部分の洗浄、目・のど・鼻の徹底、そして作業服を着がえ、ちり、ほこりを屋内に持ち込まないとの注意喚起をしています。このような場所で、子供たちは日光市へ観光客を呼ぶために室外で普通の生活を送っています。
2011年9月30日のホームページには、除染の基準値として1.0μSv/hを掲げ、その中で測定地1,441地点のうち基準値(1.0μSv/h)以上の土地が、346地点としています。この中で除染を行った結果、287地点が基準値未満であったと報告されていますが、基準値は1.0μSv/hで、実に厚木市の0.19μSv/hの5.3倍でした。
 2012年の春に発表された日光市の除染計画によると、除染基準値を0.23μSv/hに下げた場合でも0.23μシーベルト以上の家庭は日光市内7,500世帯のうち5,500世帯、総数の73%が除染対象となっていることから考えても、日光市の空間線量率は厚木市の除染基準値0.19μSv/hより高い場所がホットスポットとしてではなく、市内全域に及んでいる事実がわかります。
 電離放射性障害防止規則第3条第1項第2号、また、放射線管理区域設定基準3項の「部外者以外立ち入り禁止となる放射線管理区域設定基準は4万Bq/平方メートルである」に規定する4万Bq/平方メートルの汚染をも大幅に超えており、放射線管理区域にも該当しています。また、4万Bq/平方メートルの土地は文部科学省の式では空間線量では0.13μSv/hに相当し、日光市の2012年8月27日の公式発表値でも、0.13μSv/h以上の土地が多く見られます。
 私が8月22日に日光市にて測定を行った結果では、日光市の発表する放射線量よりも高い数値を記録しております。厚木市の空間放射線量と日光市とを比べると、明らかに日光市のほうが高く、子供の体への影響は否めません。そして、安全宣言を出した日光市側も健康被害については、県と国に陳情を行っています。
このように、法律により放射線管理区域に該当すると考えられる場所に子供たちを修学旅行に連れて行くことは電離放射性障害防止規則第3条第4項の規定では違法とされており、この法律には適用除外条文が存在しないので「たった1泊2日なら大丈夫」も通用いたしません。
 上記のさまざまな観点から考え、現在「日光ありき」で行われている公立小学校の修学旅行先を、厚木市の空間線量率よりも高い場所以外の地域へと変更することを強く求めます。

請願の項目
  公立小学校の修学旅行先を、厚木市よりも空間線量率の高い場所ではない地域への変更を求めます。


請願者が意見陳述を希望されており、協議会でも必要と認められましたので、市議会初で行われます。

ただし、休憩時間でのことですので、インターネット中継されず、議事録にも残りません。

傍聴者含め、委員会室にいる方のみ聞くことができる意見陳述。

委員会は、明日9月14日午前9時より。

お時間のある方は、是非傍聴にいらしてください。
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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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