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あれから2年

東日本大震災から2年経ちました。

多くの方々のかけがえのない命が、犠牲となりました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

そして、今なお不自由な生活をされている方々に、心からお見舞い申し上げます。

人間は自然には逆らえないと思い知らされる映像が、毎日のように流れました。

あの大津波を思い出すとき、私は一枚の写真が目に浮かびます。

宮古市の昆愛海ちゃんが、津波で行方不明となっているお母さんに手紙を書きかけて眠っている写真。

大学ノートに書かれた手紙には、丁寧なはっきりした字で

「ままへ

いきてるといいね

おげんきですか」

当時4歳の愛海ちゃんは、覚えたてのひらがなを1文字1文字丁寧に、途中分からない字を調べながらここまで書いて、伏して眠ってしまったそうです。

天使の様な寝顔に、どうかこれからの人生楽しいことがたくさんありますようにと心から願いました。

目の前で家族が流されていく。

友達が流されていく。

近所の人が流されていく。

大きな爪痕を残した大震災。

未来ある子どもたちに何ができるんだろうと、だれもが考えたことでしょう。




そして、原発事故が起こりました。

安全な原発などないことが分かりました。

故郷を追われた多くの方々。

故郷を追われたのは、高い基準を作った国のせいだという政治家がいる。

早く帰せという政治家がいる。

放射能汚染された食べ物を、積極的に食べようという政治家がいる。

子どもにも食べさせようという政治家がいる。

原発事故近くのがれきを受け入れて、助け合いだという政治家がいる。

その行為を絆だと言い、酔いしれている。

風評被害から守ろうと、正義の味方の様に胸を張っている。




世の中が、思いがけない方向に進んでいくことに焦りと恐怖を覚えながら、懸命に声を上げ続けた2年間でした。




あの震災に、私たちは何を学んだのだろう。

あの震災に、私たちは何を学ばなければならなかったんだろう。


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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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