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初めての友好都市訪中

4月26日から4日間、友好都市の揚州市へ行ってまいりました。

友好締結から29年。

東日本大震災直後の一昨年以外は、国際情勢に左右されず訪問を続け、教育、文化、スポーツ等を通して、両市の友好を深めてきました。

厚木市議会の民主党は二人会派ですので、なかなか行く機会が回って来ず、議員6年目で初めての訪中となりました。

滞在中は、揚州職業大学を訪問し、日本語を学ぶ2年生の学生と交流しました。

まず、日本語での自己紹介から始まり、日本に対する質問を受け、こちらからの質問にも答えてくれました。

印象に残ったのは、「日本は、地震や津波からどう命を守るのですか?」との質問でした。

海のない揚州市に津波はありませんし、地震がないので想像がつかないそうです。

私への質問は、「日本は学歴社会なのに、どうして日本の大学生は遊んでばかりいるのですか?」でした。

大学に入ることが目的になってしまっていることや、それでもなかには目的意識を持って入学し、専門分野をしっかり学び、研究している学生もいること、そういう学生は希望する仕事につく可能性が高いことなど、日本語を勉強し始めて2年目の学生さんたちに理解してもらえるよう心がけてゆっくり説明しました。

その時同席された先生の中に、日本人が一人いらっしゃいました。

元厚木市立小学校の教師で、厚木市の広報の募集記事を見て応募されたそうです。

その先生の今の最大の喜びは、学生が日本語検定に合格することだとおっしゃっていました。

将来日系企業で働きたい等、目標を持って一生懸命学んでいる学生たちの姿が、励みになっているそうです。

楽しい交流の時間が過ぎ、帰り際、学生たちに囲まれて「日本の女性は、みんな先生のように優しいのですか?」と聞かれました。

議場での私の姿を知る議員たちは驚いていましたが、「はい、みんな優しいですよ。」と、にこやかに答えてきました。

日本の女性の印象アップに、貢献できました(笑)

夜には、昨年厚木市で公演した柳の糸芸術団のみなさんが、歓迎会を開いてくれました。

芸術団のメンバーに、揚州職業大学で日本語を学んだ方がいらっしゃいました。

流暢な日本語でしたので話が弾み、今年も鮎まつりに合わせて厚木市訪問するメンバーに加わり、再会する約束をしました。

ほかにも、議会にあたる人民代表大会常務委員や、国に例えると(市にはそのような部署はないので)外務省にあたる外事弁公室の役職者の歓迎会では、1週間前に揚州市で開催された鑑真ハーフマラソンに、厚木市の選手が参加した話題や、両市の子どもたちの交流についての話に花が咲き、30周年を迎える来年の事業についても話し合ってきました。

滞在中は、揚州市の担当職員さんに大変お世話になりました。

空港まで送っていただくバスの中での挨拶で、「両国がどのような状況になっても、我々両市が築いてきた友好は、ゆるぎないものがある」と言ってらっしゃいました。

中国を離れ、その飛行機で隣合わせになった女性が、日本在住の中国人(北京出身)だと雑談で分かったので、揚州市について色々教えてもらいました。

揚州市は、中国の中でも特に日本に親しみを持つ市民が多いことで知られているそうです。

鑑真の影響もあると思いますが、市民レベルでの交流で、相互の理解が深まっていることもあるのではないかと、バスの中での職員さんの言葉を思い出しました。

また、前市長が環境に力を入れたお陰で、緑の多い揚州市は、大気汚染が他の地域ほど深刻ではないとも言ってらっしゃいました。

その市長は、今は南京市長になっているそうです。

揚州市での高い評価の期待通り、現在南京では、市長指導で大規模な整備が行われているそうです。

あちらこちらで工事が行われているので、市民は生活上不便を強いられて不満が大きいそうですが、数年たつと揚州のように環境整備がされるだろうと、中国に友達がたくさんいて情報量の多い彼女が教えてくれました。

まちづくりは市長次第というのは、共産圏でも変わらないようです。

今回の訪問で、中国の印象が変わりました。

行ってみなければ分からないことは、たくさんあるということも、今回得たことです。

揚州市は、機会があれば、プライベートでゆっくり行ってみたいまちでした。
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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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