Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

富山市エコタウン事業と子育て支援センター

環境教育常任委員会の所管事項調査で、富山市へ行ってきました。

調査目的は、平成14年に北陸で初めて国の承認を受けたエコタウン事業についてです。

富山に到着して向かった先は、エコタウン産業団地です。

住宅街に隣接するエコタウン産業団地は、18haの広さを持ち産業廃棄物を再生させる7つの企業の施設が稼働していました。

近隣の住民とは、環境保全協定を締結しているそうです。

団地内で100%のリサイクル率を目指す取り組みをしており、ひとつの施設で80%しかリサイクルできなかった場合は、残りの20%分を他の施設にまわし、他の形でリサイクル化しているそうです。

また、富山は一家の車の所有率が全国で2番目に高い事から、廃車を細かく解体し、まだ使える部品やタイヤをリユース。中古部品販売も行っているそうです。

廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造する施設、木質系廃棄物を炭化処理し、木炭や木炭ボードを製造する施設、食品廃棄物をメタン発酵させ、発生したバイオガスにより発電して電気エネルギーを作る施設、剪定枝の堆肥化、プラスチックを熱分解して燃料油を生成するなど、様々な有効活用事例がありました。

7つの施設は、富山市が目指す廃棄物をゼロにする「ゼロエミッション構想」を推進する民間企業ですので、気になるのが市税の投入。

質問したところ、初期費用は総額160億円、そのうち国の補助金は40億円、市は1億5000万円、あとはすべて企業が負担したそうです。

補助金はその時のみで、あとは企業努力で運営しているそうです。

赤字の企業に市として行っていることは、指導をし更なる企業努力を促していることのみだそうですが、その点が今後の課題だと伺いました。

エコタウン産業団地の視察が終わり、富山駅までの移動は、路面電車『富山ライトレール』に乗りました。

個人的なことですが、富山市は両親の生まれ故郷です。

親戚もたくさんいますので、子どもの頃は毎年遊びに行っていました。

祖父母が亡くなり、だんだん行かなくなりましたので、今回はいとこの結婚式以来10数年ぶりに行きました。

その頃は、ガタゴトガタゴトよく揺れる電車でしたが、ライトレールは静かで揺れのない快適な乗り心地でした。

発展の素晴らしさとともに、一抹のさみしさも感じてしまいました。

以上は、個人的な感想です。

そして、駅の広告はデザイン性の高いものばかり。

これは、市が補助金を出して整備しており、洗練されたデザインでないと広告を出すことを認めないそうです。

また、レンタル自転車事業にも取り組んでいました。

市内15か所に設置した無人のステーションで貸出・返却ができ、利用料も手ごろでした。

富山市は、環境への取り組みが市内随所にみられるまちでした。

環境教育常任委員会の所管事項調査が終わり、空港行きバスの出発時間までの自由時間に、富山市子育て支援センターへ行ってきました。

子育て支援センターは、駅前ビルのフロアを借りた『とやまこどもプラザ』にあり、ここはこども図書館との複合施設で、多くの親子連れがいらっしゃいました。

チラッと様子を見るつもりでいましたが、所長さんが丁寧に説明してくださいました。

1ヶ月前にオープンしたばかりだそうで、図らずも県外からの視察第一号となりました。

まちなかの賑わいを創出するため、市立図書館の中にあった機能を移した施設で、市長肝いりで作られたそうです。

厚木市が取得したパークビルにも、子育て支援センターの機能を移し、広大な子育て広場がつくられる計画案が着々と進んでいます。

私は、二つの理由でこの計画には異議を唱える立場です。

厚木市には、総合福祉センターの中に『もみじの手』があります。

ここは、ひとりの市民の浄財で作られました。

子どもの未来を思っての多額な個人寄付金です。

まだ5年前にできたばかりです。

その『もみじの手』はどうなるのか?

発達障がい等を持つ未就学児が通う教室の活動場所に加える方向との話が出ています。

現在の発達障がい児教室の課題は、箱ではなく人的配置です。

そして、言葉は悪いかもしれませんが、お古ですか?と言いたい気持ちもあります。

その安易なやり方に憤りを感じています。

ですので、今回見た『とやまこどもプラザ』は、『もみじの手』の参考したいと考えています。

もうひとつの理由は、電磁波です。

パークビルの地下には東京電力の変電所があり、電磁波の影響がゼロではありません。

パークビルに子どもが遊べる施設を望む声が多くあることは私も承知しておりますが、以上の理由で、順調な運営を続けている『もみじの手』の存続を望む姿勢でいます。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | HOME |  »

2017-08

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

 

 

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

 

 

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。