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保養キャンプ

放射線の高い地域に住む子どもたちは、直ちに避難する必要があります。

しかし、国が安全と言う以上その地では生活の営みがあり、他の地域に住む人が「絆」だの「心を寄せる」だの「復興」だの「応援」だのと無責任な優しさで縛り付けている日本。

そんな状況が3年以上続いています。



『母ちゃんず』では、個々の事情で放射能汚染地域に住んでいる、住まざるを得ない、子どもと保護者の保養の機会を定期的につくり、放射線被害から体を休ませる時間と自由な外遊びを提供しています。

その保養キャンプのお手伝いに、3月末春休み中の次男を連れて行ってきました。

母ちゃんず1

ボランティアの役目は、ただ見守ること。

多少のケンカは止めず(実際ケンカをする子は一人もいませんでした)、ヤンチャな遊びも見守り、大怪我をしそうな時だけ大人が出ていくというものです。

急な崖登りも近くで見守り、決して止めたり手助けしたりしません。

次男は、恐る恐る崖を登り、何度も振り返って「ママ~」と手助けを求める視線を送ってきましたが、励ますだけで手助けせず他の子と遊んでいました。

諦めた次男はいつしか一人で登りきり、ヤりきった顔で降りてきました。

他の子たちも同じです。

逞しく、伸び伸びと自由に過ごした子どもたち。

母ちゃんず2

母ちゃんず3

母ちゃんず4

母ちゃんず5

どこにでもある風景です。



しかし、お母さんたちとの会話で、非日常な世界を垣間見ることがあります。

甲状腺検査の話、嚢胞の話、子どもの成長が上の子の時に比べ一年ほど遅れているという話、放射能の話はタブーとなっている話、でも子どもたちの間では交わされているようだという話、そして、ここには書けませんが命に関わる話。

そんな状態が3年も続いているんです。

私たちが本当にしなければならないことは何なのか、もっと真剣に考える必要性を感じました。




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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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