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子どもは親を選べない

話が前後しますが、戸室地域の盆踊りの日、午前中は子ども虐待ネグレクト防止ネットワークの研修会に行きました。

今回のテーマは、10代後半の自立に向けた児童自立生活援助事業についてで、講師は、子どもセンター『てんぽ』事務局長の高橋温弁護士です。

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虐待など様々な事情で居場所をなくした子どもたちを支援し、シェルターや自立支援ホームで受け入れながら自立を促してきた子どもセンター『てんぽ』。

そこで出会った子どもたちが直面する問題を分かりやすくお話頂きました。




着の身着のまま逃げてくる子どもたちの荷物を、保護者に送付するよう要求した時、きちんと送ってくれることは稀なことだそうです。

中には、ゴミと一緒に段ボール20箱分送ってきた親もいたそうです。

ゴミだらけの段ボールから、自分のものを黙々と取り出している子どもの姿は、今でも忘れられないと言っておられました。




シェルター退所者の言葉が印象に残ったので、一部転記します。

『てんぽに行くまでは、人に心配されても「大丈夫」というようにしていた。本当は大丈夫ではなく、不安や悩みがあっても大丈夫と言うことに慣れていた。心配してくれている人に気を遣っているというのもあるし、嫌われるのではないかという恐怖心もあった。
てんぽに行って、いろいろな人に心配してもらい相談しているうちに、相談しても嫌われないんだ、無理に「大丈夫」と言わなくてもいいんだと分かった。』

本来ならば親が教えることを、シェルターのスタッフの献身的な愛に触れながら学んでいる子どもたち。

深く考えさせられました。


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プロフィール

 

名切 文梨

Author:名切 文梨
(なきり ふみな)
1967年1月12日生まれ。
北鎌倉女子学園高校卒業。
兵庫女子短期大学食物栄養学科卒業。
ソニーPCL、日本経済新聞社を経て、フリーのアナウンサーに。
2007年厚木市議会議員選挙に民主党公認候補として出馬し、2658票をいただいて初当選。
現在3期目です。

 

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